6月頃にお客様より連絡がありお伺いしたところ、
数年前から心配になってたらしく聞いてみると境界線問題でした.
自分たちの生きているうちは良いが、
世代交代をするときの為にきっちりしておきたいとの事でした。
数年前にポイントを打っておられるとの事で、
確認したところ確かに要所にポイントがありました。
そこで、境界線上にブロックを敷設する工事を提案しました。
「ポイントは、掘り起こされれば消えてしまいますので、
ブロックを敷設すれば、確実に残るし詳細を知らない者でも記憶に残ります。」と
提案し成立しましたが、最後に道路側を確認したところ、
なんと道路工事でポイントが無くなっておりお客様も私も愕然としました。
しかし、せっかく声をかけていただいたので、
ここで終わらせるわけにはいきません。お客様には、
時間をいただき知人の紹介で測量士の方に、
手伝っていただき道路側にポイントを復元させることができました。
(もちろん関係する隣家の立会の元です)
そしてなんとか敷設工事が完成しました。
お客様の為にも最後まであきらめてはいけないと、痛感しました。
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