本日、都島区にお住まいのS様が来店されました。
突然漏電ブレーカーが作動して、家中が真っ暗に
電話も使えないので、ご来店されました。
電気が使えないと今の時代不便です。
検査道具などを持参し、到着しました。
検査後 原因は台所に使用していた延長コードが
機械の裏で水に濡れていました。
除去後 再度漏電検査を実施したところ
数値の改善が見られ一安心です。やれやれです。
このようなときの簡単な対処方法は、
主幹ブレーカーと分岐ブレーカーを
一度全部切ります。
次に主幹ブレーカーのみ電源投入します。
ブレーカーが作動しなければ、分岐ブレーカーを
一つずつ投入していくと、
どれかの分岐ブレーカーで
主幹ブレーカーが作動します。
その分岐回路が、事故回路です。
それ以外は、基本的に電源投入しても
主幹ブレーカーは作動しないはずです。
その状態で我々をお待ちください。
分電盤はメーカーや年代により様々ですが、
主幹ブレーカーと分岐ブレーカーに分かれて
構成されています。
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